馬うまな、健康血圧生活(笑)

愛馬の話やちょっとした料理などをテキトーにアップしていきます。

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  本ブログに記載するキャロットクラブ所属の愛馬は、
  キャロットクラブより許可をもらって転載して下ります。

パッシングスルー 紫苑Sを優勝!(≧▽≦)

暑い中山競馬場。夏を思わせる空…に関係なく、元ゴンドラ席のG-sheetで、クーラーが効いている席で観戦していました。

もしろん、パッシングが出走する紫苑Sの時は、下に下りましたけどね。

そして、パッシングはハナ差を制して優勝しました。初重賞制覇です。
私自身も何年かぶりの重賞制覇でしたね。

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パドックでは、周囲を気にする場面もありました。
先生が近づくとその方向に向いていました。パッシングのお気に入りなんですかね、先生は。

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お昼も拘ってカツサンドにしようかと思ったのですが、さすがはG-sheet!
ソースカツ弁当がありました。
前回の福島競馬でも、前日のランチにソースカツを食べていたので、ゲン担ぎに購入し食べましたよ。
少し塩辛かったですが。

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asagi-iro.hatenablog.com

 

レースは、カレンブーケドールをマークしながら前から3頭目の外側という理想の形になりました。
前半1000mは、60秒3という少しスローペース。しかしラップ自体は、11秒台をいくつも計測する厳しい展開でした。
直線でカレンと一緒に抜け出し、内からはフェアリーが抜け出そうとしてくる。
間にカレンを置き、フェアリーとの一騎打ち。ゴールの瞬間どちらが勝ったか分からないほどの接戦で写真判定

心臓をバクバクさせながら待っていると、15番が点灯。バッシングの優勝が決まった。

うぉおおっとガッツポーズを上げてしまいました。

 

中山競馬場から1時間を優に超える長旅を終え、風呂で疲労を洗い流し、湯上りで録画しておいたパドックとレースを何回も観てしまいました。

 

ちゃんとしたお祝いは台風が過ぎ去った後に行いますが、ちょっとだけスーパーのちらし寿司でプチお祝いしました。

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さて、この後のパッシングの予定ですが、どうも放牧に出して疲労回復させるようです。
秋華賞に出すかエリ女にするか、回復度合いで決まるようです。

 

19/9/7  黒岩厩舎
7日の中山競馬では折り合いに気をつけながら先行する。直線へ向いて人気馬目掛けて勝負に行き、最後は内から来た馬との上げ下げになったがわずかにハナ差制して優勝。
「今日は前回より元気がいいなぁ…とは感じましたが、それは具合の良さから来るものだろうと感じられました。ゲートから無理に出していったわけではないのですが自然とあの位置になりました。大外だったのであまり外を走らされるのは嫌だなと思いながらレースを進めていきました。前走でいいイメージを持っていたので、早めに行き過ぎないように気をつけながら動かしていきました。最後は際どかったですが、よく凌いでくれましたね。今日は厳しい中で勝ち切ってくれましたが、広いコースのワンターンの競馬よりもコーナー4つのほうがより競馬はしやすいですね」(戸崎騎手)
「今回充実した中で調整できていたので10キロ増で出せるのではないかと思っていたところわずかに減って8キロ増での出走となりました。もちろん悪くない状態で送り出せたと思えましたし、ジョッキーには前回で得た良い印象を持ったまま勝負に行って欲しいと考えていました。実際のところ上手く勝ち切ってくれましたね。正直に言えば最後負けたか…と思ったので、よく頑張ってくれましたね。これで秋に叶わなかった大舞台への挑戦権を得られましたからあとはコンディションが整うかどうかです。前回から今回はとてもいい形で天栄から送り出してもらえたのですが、元々は回復に時間を要していた馬です。もちろん悪い状態でゴーサインを出すわけにはいかないですから、回復次第で考えていきたいと思います」(黒岩師)
前回が見ているこちらが心配になるほど大胆な競馬で勝ち切ってくれましたので、あれを春からの成長と判断するのならこの舞台でもいい勝負になるのではないかと見ていました。その結果、最後はかなり際どい勝負になりましたが首の上げ下げを見事に制してくれました。1着と2着では意味合いがまったく違ってきますからとても大きなハナ差だったと言っていいでしょう。これで秋華賞へのチャレンジ権を得ることができましたが、回復に時間を要する体質の持ち主なのであくまでも今後の戻り具合によります。そのあたりは放牧に出してからの状態をギリギリまで見たうえで判断していくことになります。

 

出資者の皆さん、おめでとうございました。
そして応援ありがとうございました。